人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スロウな森の暮らし たまに旅


by nollipolly
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ

あこがれのスペイン•マドリッド。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1236551.jpg

スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1223171.jpg

まだ5月の末というのに気温30度越えの暑さでした。で、こんな軽装。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1224260.jpg


今回の旅はアメリカからまずオランダのアムステルダムを経由し、そこからマドリッドに入るというルート。マドリッドには2日ほど滞在し、南下して地中海沿岸のマラガという街の近くに約1ヶ月滞在する、というものでした。そこからアルハンブラ宮殿で有名なグラナダ、地中海を渡ってモロッコにもちょこっと足を伸ばしたのですが......
↓一応地図です。(クリックすると大きくなります)
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12185223.jpg


マドリッド•バラハス空港近くの宿に落ち着いてまずは一杯。お通しはオリーブ。
機中全く寝てなかったのでこの一杯は効きました。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12323063.jpg




まずは定番観光コース、マヨール広場。何のことはない、四方を建物で囲まれた、ただの広場です。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12222855.jpg

建物の一階部分にはお土産屋さんなどたくさんのお店が入っています。
剣のお土産、って.....(^ ^;)買う人いるのでしょうか?
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12392788.jpg

サルベセリアは私の大好きなお店♪♪ スペイン語でビールのことをサルベーサ、ビールのあるバーがサルベセリアというわけです。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1244770.jpg


大きな教会発見。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12335383.jpg

中もとってもゴージャス。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1234572.jpg

天井装飾もすばらしい。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12352749.jpg

教会を出て少し歩くと何やら観光客でにぎわっているパレスらしき建物発見。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12422775.jpg

中に入ろうとしたら、ティケット買いのものすごい人の列であっさり辞めました。

なにやらマーケットを発見。新しくできた施設のようです。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1247276.jpg

フルーツ、魚、お肉、花、チーズ、ピクルス、ワインと、いろいろなお店が入っていて大にぎわい。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12484188.jpg
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_1248599.jpg

まるまんまアンコウには魚っとしましたが。
スペイン紀行〜マドリッド編  メトロの女スリ_d0129145_12491552.jpg


さて、マドリッド名物•スリも体験♪♪
宿から市街への移動にはバスと地下鉄を使ったのですが、噂に高いスリにあいかけました。

地下鉄のドアが閉まる寸前、比較的若い女が私の後に、不自然に近いのに気づきました。はっとしてバッグをみるとジッパーが開いており、ジャケットで覆い隠した女の手がバッグにぴったりと付いています。幸い財布はあり、中のクレジットカードなども無事でした。(一瞬でチェック)「おおっ」と思い、「ちょっとあんた、私のバッグになにしてんのよっ」と言いました。すると女、びっくりして一歩退き(ビックリしたのはこっちの方なんですが...(^o^;)、ドアに張り付くように両手を挙げてスペイン語でなにやら言い始めました。ジェスチュアとところどころわかる単語で察するに「何もしていない、誤解だ」「私の目を見て!嘘は言ってない」などと言い訳しているようです。それでもじっとにらんでいると「ここはスペインだ。スペン語を話せ!」などと訳のわからないことを言い始めました。(英語で。いいのか、それは(^^:)??)その時、座席に座っていた若い男の人がスペイン語で女に何か言いました。すると女は口を閉じ、観念したように目を大きく見開きました。その時次の駅に到着、ドアがすーっとあくと女は後ろ歩きで出て行きました。

今思えば、次の駅でドアが開くまでの必死に時間稼ぎの言い逃れをしていたのでしょう。うん。人影も疎らな駅構内で人にぴったりくっついて不自然でないのはドアが閉まる直前です。なるほど、勉強になりました。マドリッドに限らず、列車の乗降時は後方要注意ですね(^^)
by nollipolly | 2009-07-08 09:27 | Trip