Rullepølse スパイスで味付けしたラムバラ肉ロールー下ごしらえ編
2009年 10月 19日
久しぶりに料理を始めたダンナ、今回は「Rullepølse」、彼の発音ではローリポーリ、って聞こえるんですけど、文字を見るとローリポルス? 何だかよく分かりませんが、もちろん日本語でなんて呼ぶのかも分かりません。スカンジナビアの伝統的な家庭料理だそうです。
毎年知り合いの牧畜農家からラム肉丸ごと一頭分を買うのですが、その方がノルウェーかどこかの出身だそうで、レシピも彼から頂いたものだそうです。
とにかくモノを見てみましょう。
ラムフランク(lamb flank)と呼ばれる脇腹部分の肉が、ごろっと出てきました。
このサイズだと2~3パウンド(だいたい1~1.5キロ弱くらい)あるかな?
ということです。
でかい、つーの....
余分な脂身をまめに削ぎ落としています。 普段はおおざっぱなのにこういう時は異常にマメ。何でだろ? ...ヽ( ´_`)ノ
スパイスします。キッチンカウンターの上には、ざっとこれだけでていました。
塩、胡椒、オールスパイス、レモンペッパー、チリパウダー、オニオンパウダー、オレガノ、セージ、ハバネロチリ、ベイリーフ......
レシピに載っているもの以外に、思いついたモノをありったけ投入したものと思われます。さらに自分の勝手な好みで辛みを強くしたようです。
太めの凧糸と、“Cheesecloth”という木綿布でぐるぐる巻きにしたようです。
ご愛用のクロック(crock)と呼ばれるポットが出てきました。大きな陶製の壷です。だから、でかすぎだってば....(^ ^;)
蓋を開けると、既に中には2巻入っていました。いつやったのだろう?? ひたひたの塩水に、何と最低10日は漬けておくのだそうです。
というわけで、今日はここまで。
料理にかかるまであと10日は待たなければならないのは残念ですが、忘れなければ「完成編」でまたお会いしましょう!
【肝腎のレシピ】
■材料
◎ラム肉アバラ部分丸ごと。普通のスーパーでは売ってないと思うので肉屋さんに交渉して下さい。
◎スパイス 塩、胡椒、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、オールスパイス。好みでオレガノ、セージ、辛みを足したいならチリパウダー、タバスコ、ハラペーニョパウダーなど
◎凧糸(太めの方がお勧め)
◎写真のチーズクローズに近い布。ガーゼでいいのではないかと思います
◎岩塩 1カップ(約250cc当たり)肉を漬け込む塩水に使います
◎水 6クオート(約5.4リットル)
■作り方
◎5.4リットルもの水が入るような大きめの容器に水を入れ、岩塩を溶かし込んでおきます
◎苦労してゲットしたバラ肉を作業台の上に広げます
◎必要と思われる方は余分な脂肪分を削ぐなどして取り除きます
◎スパイスをまんべんなくまぶします
◎肉をくるくると巻き上げます
◎布でくるみ、凧糸で縛り上げます
◎用意しておいた塩水に投入します
◎最低10~11日そのまま放置します。気温が10~15度程度くらいがよいようです。従って夏に作るのはお勧めしません。スカンジナビア料理なので基本的に北国の発想と思われます
◎所定の日数を経たら取り出し、鍋に肉がひたひたになるくらいの水を張ってコンロ着火。弱火で2時間程度、やわらかくなるまでコトコト煮込みます
◎出来上がりをお楽しみ下さい
毎年知り合いの牧畜農家からラム肉丸ごと一頭分を買うのですが、その方がノルウェーかどこかの出身だそうで、レシピも彼から頂いたものだそうです。
とにかくモノを見てみましょう。
ラムフランク(lamb flank)と呼ばれる脇腹部分の肉が、ごろっと出てきました。
ということです。
でかい、つーの....
余分な脂身をまめに削ぎ落としています。
スパイスします。キッチンカウンターの上には、ざっとこれだけでていました。
塩、胡椒、オールスパイス、レモンペッパー、チリパウダー、オニオンパウダー、オレガノ、セージ、ハバネロチリ、ベイリーフ......
レシピに載っているもの以外に、思いついたモノをありったけ投入したものと思われます。さらに自分の勝手な好みで辛みを強くしたようです。
ご愛用のクロック(crock)と呼ばれるポットが出てきました。大きな陶製の壷です。だから、でかすぎだってば....(^ ^;)
蓋を開けると、既に中には2巻入っていました。いつやったのだろう??
というわけで、今日はここまで。
料理にかかるまであと10日は待たなければならないのは残念ですが、忘れなければ「完成編」でまたお会いしましょう!
【肝腎のレシピ】
■材料
◎ラム肉アバラ部分丸ごと。普通のスーパーでは売ってないと思うので肉屋さんに交渉して下さい。
◎スパイス 塩、胡椒、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、オールスパイス。好みでオレガノ、セージ、辛みを足したいならチリパウダー、タバスコ、ハラペーニョパウダーなど
◎凧糸(太めの方がお勧め)
◎写真のチーズクローズに近い布。ガーゼでいいのではないかと思います
◎岩塩 1カップ(約250cc当たり)肉を漬け込む塩水に使います
◎水 6クオート(約5.4リットル)
■作り方
◎5.4リットルもの水が入るような大きめの容器に水を入れ、岩塩を溶かし込んでおきます
◎苦労してゲットしたバラ肉を作業台の上に広げます
◎必要と思われる方は余分な脂肪分を削ぐなどして取り除きます
◎スパイスをまんべんなくまぶします
◎肉をくるくると巻き上げます
◎布でくるみ、凧糸で縛り上げます
◎用意しておいた塩水に投入します
◎最低10~11日そのまま放置します。気温が10~15度程度くらいがよいようです。従って夏に作るのはお勧めしません。スカンジナビア料理なので基本的に北国の発想と思われます
◎所定の日数を経たら取り出し、鍋に肉がひたひたになるくらいの水を張ってコンロ着火。弱火で2時間程度、やわらかくなるまでコトコト煮込みます
◎出来上がりをお楽しみ下さい
by nollipolly
| 2009-10-19 05:53
| Oh! Foods♪