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スロウな森の暮らし たまに旅


by nollipolly
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新たなノンちゃん情報

留守電をチェックすると、ジョアンヌと名乗る女性からメッセージが入っていました。
知らない方です。
番号を確認するとご近所、この界隈です。
「もしや!」と思い、残されたメッセージに耳を傾けました。

待っていた情報でした。
そっくりな猫を見た、というのです。
同じような毛色の猫をもう一匹見かけたけれど、
それはもっと薄い色だったから違うと思う。
呼び寄せようとしたが逃げていってしまった、
写真とよく似ているが毛色はもうちょっとくすんでいた、
というのです。

くすんでいて当然です、もう4ヶ月になろうとしているのですから

余談ですが...
思えばノンちゃんが行方不明になるわずか2日前。
いやがる彼をむりやり風呂場に押し込んで洗いました。
ノンちゃん、何が嫌いと言って洗われることと、
ケージに入れられることほどイヤなことはありません。
獣医さんに連れて行く前に、せめてきれいに、と思ってしたことなのですが、
家出の理由は、もしかしたらそのことかもしれません。

女性は、前回の男性の情報と同じ、ゴルフ場の近くに住んでいる方でした。

不思議です、
前回の電話の男性も猫を飼っていて、
今回も猫好きの方。
「私も同じ状況になったら諦めないわよ」
捕まえられるものなら捕まえてあげるわよ、とまで言ってくれました。
やっぱり、猫好きな人は強力な味方です。

明日、彼女を訪ねることになりました。
見た、という場所とその猫の姿かたち、
たとえばセミロングヘアで、大柄だったか、など、
彼女の顔を見ながら、情報をもっと詳しく確認したいからです。

快く訪問を承諾してくれました。

どうか、ノンちゃんでありますように(祈





もし、その猫がノンちゃんで、
うまく捕まえて家に戻って来たとします。

すると、猫が三匹になるわけです。

ダンナに訊いてみました。
「三匹になるよ?」

「この家の定員は4人だ」
「は?」
「従って君は出て行くことになる」
「............」

一瞬沈黙しましたが、すかさず言い返しました。
「そういうあなたが出て行けば?」

ダンナ、「あ、はい...」だって、
ったく、ばかなこと考えてばかりだわ...ヽ( ´_`)ノ
by nollipolly | 2010-10-18 13:38 | Oh! cats!!